鉄オタ税理士のブログ

べんと弁当~!

駅弁

私の学生のころまでは、どこの駅のホームでもよく見られた光景ですよね。
白いプラの容器に入ったお茶(マズかったけど)と一緒に、わずかの駅の停車時間にホームに降りて
買い求めたり、車内から窓を開けて(当時は窓は大きくあいたんですよね)買い求めたり、
おつりもらう前に列車が発車してしまうなんてエピソードも今なら考えられませんよね。

全国的に特に有名なのは、横川駅の「峠の釜めし」。
大学からの帰省の行きかえりには良く買っていました。
発車で列車が動き出すと、売り子さん一同深くお辞儀して見送っていたの印象的です。
石川県では松任駅で確か「園八のあんころ」も売ってました。

で現代、なんと米原駅のホームに居ました。
米原と言えば「近江牛」を使った牛めし弁当の「井筒屋」さんです。
声を張り上げていましたが、売れ筋はイマイチ。
やはり乗換改札近くのセブンイレブンが幅をきかせているようです。
​駅弁売り、食堂車、駅の立ち食いそば、車内販売・・・
列車はどんどん豪華になるけど、そんな脇役たちが消えていくのにちょっと寂しさを感じるのは、
昭和のおじさんですかね(笑)

 

 

 

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