鉄オタ税理士のブログ
12.282019
「プラレールと時刻表」
当事務所のHPをご覧いただきありがとうございます。
「鉄オタ税理士のブログ」ではありますが、まずは「自己紹介」をさせてください。
生まれも育ちも金沢で、60年近い人生の中で大学4年間を除けば金沢以外に住んだことがありません。
そんな私の「鉄オタ」人生は、物心つくころから始まっていたようです。
私は、兄2人の3男坊ですが、その兄や父が鉄道模型をやっていたのを眺めていたところから興味を持ち始めたようですが、私の開眼のきっかけは「鉄道模型」のジオラマよりも、「プラレール」だったようです。
ちょうど「プラレール」が発売されて数年が経過したころでした。
プラレールの楽しみ方のコツは、走る列車を上から眺めるのではなく、床に顔をつけて、できるだけ低位置から眺めることで、走ってくる列車の臨場感を味わえるというものです。
この「プラレール」実は50年以上経った今も実家の押入れに一部が残っています。
また私には男の子供がいないのですが、兄の家の男の子も、さらにはその甥っ子の息子にも3代に渡って受け継がれております。
今でも「プラレール」は人気商品ですよね。
そしてもうひとつの開眼のアイテムは「時刻表」でした。
こちらは小学校時分からでしょうか、当時も今の時刻表とほとんどスタイルは変わっていません。各路線の最初のページだけ「駅名」に「ひらがな」がついていたことも小学校低学年でも興味を引けた点でしょうか
良く兄と時刻表ゲームをやりました。
これは「○○駅」から「××駅」まで最短でいける列車乗継を競うものでした。今なら考えられるルートは数個に限られますが、当時は「国鉄」が日本全国、網の目のように路線を広げていました。
「新幹線」も東海道だけ、寝台列車も日本国中走り回っていました。
全く行った事のない地域にどうやって行くんだろう、そんなロマンを掻き立てる「愛読書」(?)でした。
もし無人島にたった一冊だけ本を持っていけるとしたら・・
当時(もしかしていまでも)の私は「時刻表」と即答したでしょう(笑)