鉄オタ税理士のブログ

租税教室

2020年1月21日

税理士会では、「社会貢献」の一環として次世代を担う児童生徒に税の意義・役割を正しく理解してもらうことを目的に学校への講師の派遣を行っています。

私は今年で3回目ですが、今年はまずは近隣の町の中学3年生を1コマ担当致しました。

この講義のマニュアルは税理士会でだいたい決まっているのですが、私の場合はかなりアドリブで、中身はこんな感じです。

  • どうして税金は必要か

  • 税金の集め方

  • 消費税と逆進性

  • 日本の財政と課題

高校入試直前の3年生ですし、時間は6限目、しかも見れば「体育」の後、これは居眠りする生徒が多いのでは?

と危惧いたしましたが。幸い私の見た範囲では、みんな目を輝かせて(?)聞いてくれました。

私の中学時代と比べて今の中学生はお行儀も良いですし元気もあるような気がします。

良く大人は「今の子供たちは・・・」とか「将来の日本は不安」とか言いますが、私は

彼ら、彼女らを見ていると決して悲観的でないと感じました。

もちろん学校側の指導もきっと素晴らしいのかもしれませんね。

この後来月も講師依頼が来ていますが、なんと朝の1限目からぶっ続けで4コマです。

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